先日のチリ大地震に伴う津波への対応に対し
気象庁から『津波予測が過大だった。』との
謝罪があったことに対し、前原国交大臣が
『謝罪するべき事ではないのではないか。』
との考えを伝えたとのニュースがありました。
結果だけ見れば、賛否両論あるのも当然だとは思います。
私個人の考えとしては、謝る必要はないと思います。
外れたら謝る。だったらもし予報が当たって被害がもっと
大きなものになっていたら・・・。
気象庁の方々は、誇らしげに『ほら当たったでしょ!』
とでも言うのでしょうか?
ちょっと大げさではありますが。
災害予報は良いほうに外れるのが最善だと思います。
被害が少なくて何がいけないのでしょうか?
悪いほうに外れるより全然良いです。
謝るのではなく、今後はもっと正確な予報が出せるように
研究に励んでいきます。
みたいな感じのコメントでも良いと思いました。
それよりも、3mの津波がどの程度の規模なのか、
一般人でもイメージ出来るような情報が
欲しかったな〜。と感じました。
いずれにせよ、一人一人が
積極的な防災の意識を強く持ち、
自然と向き合っていく事が大事ですね