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12/17
ヒートショックにご注意を
日に日に寒さが厳しくなる今日この頃。
いくら暖冬とは言え、寒いものは寒い!
寒いのが苦手な私には辛い季節です><
さてさて、そんな寒い時期には、
ヒートショックにご注意ください。
ヒートショックとは・・・
急激な温度差から受ける身体への衝撃です。
血圧や脈拍の急上昇や低下により
心臓や血管に大きな負担がかかり、
脳卒中や循環器系の障害を
起こしてしまう場合があります。
暖かい部屋から寒い部屋へ移動した時は
血圧や脈拍の急上昇による脳卒中の危険がありますし、
逆に、寒い洗い場から、暖かい湯船へ浸るのも、
血圧や脈拍の急低下を招き、溺れてしまうという
危険性もあります。
暖かい部屋から、廊下、トイレ、浴室などの
寒い所へ移動した時にブルっとなったことは
皆さん経験があると思いますが、
あれもヒートショックの一つなんです
2002年の統計では、
浴室内で亡くなられた方は、約1万人。
全てがヒートショックではないとは思いますが、
交通事故で亡くなられた方が約8300人ですので、
やはり身近に感じる恐怖のひとつです。
一説には、部屋の温度差が6℃を超えると
ヒートショックの危険があるそうです。
今の時期、暖房の効いたリビングや寝室と
暖房していない、トイレや浴室との温度差は、
20℃以上になる住宅もあると思います。
高齢の方や持病をお持ちの方は
特に注意が必要です。
ヒートショックを軽減するためには、
全館暖房で、部屋ごとの温度差を
無くするのが理想ですが、
そう簡単にはいきません。
全館暖房には、高気密・高断熱住宅が
絶対に必要な条件となります。
高気密・高断熱でない住宅で全館暖房を行うと、
光熱費がめちゃくちゃ高くなってしまいます
比較的簡単に出来る対策として、
脱衣室やトイレに小型の暖房を設置したり
入浴の前に、浴室の床にお湯を撒いて暖める
などが有効です。
また、高齢者の方は一番風呂を避け、
浴室が温まった状態で入浴することも
是非オススメします。
これからますます寒さが厳しくなる季節。
我慢や根性だけでは乗り切れない危険も
あるということを考えながら、
安心で快適な生活をしましょう
2
[
1
]
古い友 たくずぃ
12月17日 17時06分46秒
今読んで「へえ〜」と関心をもちました。
ヒートショックで死亡する事例もあるってことを、もっと多くの人に知ってもらった方がよさそうよね。
久慈の広報誌にワンコーナー作ってもらって、こういった方向性の執筆活動すると面白いと思います。
[
2
]
ハンナホーム
12月17日 17時50分04秒
古い友 たくずぃ様
いつもありがとうございます!
身近に色々な危険があるんですよ。
特に高齢者のいる家庭では要注意です。
執筆活動は、国語の勉強をやり直してから
考えたいと思います 笑
まずはこのブログをしっかり続けなければ!
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ヒートショックで死亡する事例もあるってことを、もっと多くの人に知ってもらった方がよさそうよね。
久慈の広報誌にワンコーナー作ってもらって、こういった方向性の執筆活動すると面白いと思います。
いつもありがとうございます!
身近に色々な危険があるんですよ。
特に高齢者のいる家庭では要注意です。
執筆活動は、国語の勉強をやり直してから
考えたいと思います 笑
まずはこのブログをしっかり続けなければ!