消費者行政の一元化を目的に発足した消費者庁ですが、
民主党肝いりの消費者委員会の動向が注目されています
住宅業界関連では・・・
『坪〇〇万円で家を建てる』
という宣伝で集客し、様々なオプションを付けなければ
通常の生活が成り立たない仕様となる場合が多いです。
仕方なくオプションを付けると、当初の坪単価を大幅に上回ったり、
中には倍以上になったりする事もある場合があります。
このやり方が、
景品表示法題4条2号
(一般消費者に誤認される不当誘引)違反になる可能性が高いとの判断が下されそうです。
こういった宣伝・集客を行ってきた、主にローコスト系の
ハウスメーカーの今後の動向が気になる一方、
我々地域に密着した工務店も、よりオープンで分りやすい
家づくりの工夫が求められます。
今後、住宅の新築、または購入を考えられている方は、
坪単価よりも、最終的にかかる金額を見てください。
坪単価は参考程度にはなりますが、各住宅会社によって
坪単価に含まれる内容が違います。
大事なのは最終的にかかる金額です。
住んでからの幸せな生活を考えながら、
目先の金額に惑わされない計画を立てましょう
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景品表示法題4条2号違反とは怖い話ですね
その後の結果もブログにて教えていただければ嬉しいです。
ハンナホームさんのファースの家ですが
いろんな条件により違いは出てくるとは思いますが
最終的に坪どの程度で建てていただけるのですか?
漠然とした質問ですみませんがお教えください。
いつもありがとうございます!
消費者庁関連の話については、我々も
チェックしていきますので、また何か
動きがあればお知らせ致します。
ファースの家の坪単価ですが、
桃太郎様の仰るとおり、様々な条件によって
金額に差が出てきます。
あくまでも参考までにですが、
50〜60万円程度と考えて頂ければ
宜しいかと思います。
尚、FASの家に関しましては、
断熱性能、気密性能とも、数ある
オール電化住宅の中で、トップクラスの
成績となっています。
それは、住み始めてからの光熱費が安くなる
と言う事を意味します。
正直、住宅の価格だけを見れば正直高い部類に
入る金額ですが、高いのには理由があります。
当社は、ファース工法以外にも、在来工法にも
大きな自信を持っております。
在来工法は、ファース工法に比べて、単価は下がります。
オール電化にご興味があればファースを
お勧めしますし、在来工法に関心をお持ちであれば、
そちらにつきましてもご説明致しますので、
お気軽にお問い合わせください^^